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「髪の毛、増えてませんか?」

「髪の毛、増えていませんか?!」———。カツラ(業界用語でいうところの「製品」)を取替えにアートネイチャーに行った時、スタッフが驚きの声を上げました。見たか!! 私は心の中で何度もガッツポーズをしました。

私の自毛の復活具合に驚きの声

アートネイチャーのスタッフは、植毛手術を受けた時も、「植毛でうまくいった人は、うちのお客様の中にはほとんどいないですね」などと言っていたのです。
仕事柄、会社柄ということもあるのでしょうが、基本的に「カツラ万能論者」「カツラ帝国主義者」なのです。
そんな彼らが、私の自毛の復活具合に驚きの声を上げたのです。これは、ただ事ではありません。


私を担当していたスタッフは、私の承諾を得た上で、店長を呼んできました。
私の自毛の復活具合を見せるためです。
店長は「すごいですね。自毛植毛ですか。何本植えたんですか」などと質問してきました。
そして、興味深げに私の頭頂部を観察したり、後頭部(耳の下辺りの、毛根を採取した箇所)を触ったりしました。


サプリメントは医薬品には勝つことができない

店長に言わせると、「植毛した部位は、髪の生える方向が元からの毛と違っているため、至近距離で見れば、不自然に見える」とのことでした。
しかし、私は全く気にしませんでした。
至近距離で見られる機会などほとんどないでしょうし、はっきり言って、彼女や将来の(結婚した際の)嫁にバレなければ、何の痛痒も感じません。


その後、店長は私から「ロニテン」「アボダード」「亜鉛」「L-リジン」のAGA(男性型脱毛)に対する薬、サプリメントの“最強カルテット"について聞き、メモに書き取っていました。
アートネイチャーの育毛サプリメントもそれなりにがんばった品質のものだとは思いますが、成分面では、医薬品には逆立ちしても勝つことはできません。


また、ロニテンはファイザー、アボダードはグラクソ・スミスクラインという世界的な医薬品メーカーの製品であり、信頼性の意味でも、サプリメントに比べて優ります。


私の髪は増えていく!製品はもう要らない

アートネイチャーの店長は、最後に、私に「今後はどうされますか?」と聞きました。
私は、「そう遠くない時期に、製品をはずそうと考えています。
その後は、もう製品を使わないつもりです。」と告げました。
その頃の私が着用している製品は、人工毛の色素が抜けすぎて、かなり赤みが目立ち、髪も毛先が著しくちぢれるなど、ほぼ限界に達していました。


それを見た店長が「製品はどうしますか? また、作りますか? 今ならキャンペーン期間中ですよ」と話しかけてきましたが、丁重にお断りしました。
私の髪はこれから減るのではなく、増えていくのです。
製品はもう要らないのです。


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